2024年4月9日、日本文藝家協会、日本推理作家協会、日本ペンクラブの文芸三団体による「読書バリアフリーに関する三団体共同声明」が発出されました。
記者会見では、日本文藝家協会理事長・林真理子氏、日本推理作家協会代表理事・貫井徳郎氏、日本ペンクラブ会長・桐野夏生氏が出席し、声明を読み上げたあとに、読書バリアフリーに関するそれぞれの見解を述べました。
その後につづいた質疑応答では、会場に同席したABSC管理委員会の三田誠広委員(日本文藝家協会副理事長)と落合早苗委員(日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長)が対応いたしました。
会見の様子は、YouTubeで視聴できます(字幕付き)。
2023年11月20日の日本ペンクラブのシンポジウム「読書バリアフリーとは何か――読書を取り巻く「壁」を壊すために」に、ABSC管理委員会の三田誠広委員(日本文藝家協会副理事長)と、落合早苗委員(日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長)が登壇しました。
第1部では、『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央氏と、作家で日本ペンクラブ会長の桐野夏生氏が対談しています。
YouTubeで視聴できます(字幕付き)
2023年11月3日の「西日本新聞」でABSCの取り組みが紹介されました。
西日本新聞me 「障害者、支援者、出版界…読書バリアフリーの現状と展望」(2023年11月3日)
2023年10月25日発売の「季刊 出版指標 2023年秋号」(出版科学研究所)の特集「読書バリアフリーの現在」で、ABSCの取り組みが紹介されました。
出版科学研究所ONLINE SHOP「季刊 出版指標 2023年秋号」